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ぶどうの旬は?美味しい時期に、ぶどうを食べよう!ぶどう狩り情報も!

ぶどうの旬は?美味しい時期に、ぶどうを食べよう!ぶどう狩り情報も!

ぶどうというとなんとなく秋のイメージがありますよね。ぶどうにはたくさんの種類があり、それぞれ旬の時期が異なるので、実は秋だけではなく夏も楽しめる果物なんです!今回はぶどうの旬について、そしてぶどう狩りのおすすめポイントをたっぷり紹介します。

ぶどうの旬は品種によって違う

品種や栽培方法、産地によってさまざまで、早い産地だと6月に出荷が始まり、遅い産地だと10月に収穫が始まるぶどうもあります。巨峰やシャインマスカット、デラウェアなど人気の品種は夏に旬を迎えるため、ぶどうの旬は夏だと思っている方もいるかもしれません。

品種ごとの旬について詳しく知りたい人はこちらをご覧ください。

ぶどう狩りが楽しめる時期

では、ぶどう狩りが楽しめる時期はいつごろなのでしょうか?デラウェアなどの小粒品種は7月〜8月頃、巨峰などの大粒品種は9月頃が旬の時期です。農園によって扱っている品種が異なりますが、ぶどう狩りは7月〜9月まで開催されているところが多いです。


どこに行けばいい?

フルーツといえば、まず最初に山梨県を挙げる方が多いはず!フルーツ王国の山梨県では、多くの場所でぶどう狩りが行われていて、さまざまな品種が栽培されています。幅広い品種を栽培しているため10月まで楽しめる農園もあります。旬の一番美味しい時期に、もぎたてを食べられるのはぶどう狩りならではですよね!

ぶどう狩りの金額は?

農園によって設けているシステムがそれぞれ異なります。

・時間制限付(30分~40分)食べ放題
・好きなぶどうを採って量り売り
・品種をいくつか指定して量り売り
・お土産付き


時間制限付きで食べ放題を実施している場合30分〜40分で1,500〜2,000円、量り売りの場合1kgあたり1,000円〜が平均価格です。珍しい品種や高級品種はもう少し金額が高くなり、予約が必要な場合もあるので事前にチェックしておきましょう。

農園選びのポイント


・駐車場の広さ
・トイレの清潔さ
・ペット同伴可能か
・雨天に対応しているか
・飲食できるスペースがあるか
・子供が楽しめる施設があるか
・食べたい品種を扱っているか

行く人数や状況に合わせてチェックポイントを定めて事前に確認しておくのがムーズに楽しむコツです!

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※2023年のぶどうの売上データをもとに作成

新鮮なぶどうの見分け方

軸と実

軸がしっかりとしていて綺麗な緑色をしているもの。そして粒揃いが良く、一粒一粒がふっくらとしているものを選びましょう。粒が落ちていたり、実にシワが入っているものは鮮度が落ちている証拠なので避けましょう。

ブルーム

果皮にブルームと呼ばれる白い粉がついているかチェックしましょう。このブルームは水分の蒸発を防ぐ役割があります。全ての果皮にまんべんなく付着しているぶどうは新鮮だという証拠です。

黒ぶどうは黒紫色、赤ぶどうは濃紅色、緑ぶどうは黄色みががったものを選びましょう。

ぶどうの保存方法について詳しくはこちらの記事をご覧ください。


ぶどうを使ったおすすめレシピ3選!

ぶどうはそのまま食べる以外にも、料理やスイーツにも幅広く活用できます。いつもと違った味わいを楽しみたい、大量消費して無駄なく食べ切りたい、そんな時におすすめです!

ぶどうゼリー

<材料 4人前>
ぶどう 好きなだけ
サイダー500ml
砂糖大さじ3
Aゼラチン10g
A水大さじ3
レモン汁大さじ1

<作り方>
1.ボウルにサイダー少量(50mlほど)と砂糖を入れ電子レンジで1分加熱してAを加える
2.ゼラチンが完全に溶けたら、残りのサイダーとレモン汁を加えて静かに混ぜる
3.型に好きなフルーツ(今回はブドウ)を入れ、ゼリー液を注ぎいれて 冷蔵庫で3時間~冷やし固める
4.型のまわりをパレットナイフで一周し、お皿をのせてひっくり返して完成!

ぶどうマリネ

<材料 4人分>
ぶどう 30粒位(種なし、皮ごと食べられるもの)
セロリ 1/2本
ビネガー 大さじ2
オイル 大さじ1
塩こしょう 少々

<作り方>
1.ぶどうは房から外して半分に切り、 セロリは筋を取り薄くスライスして塩小さじ1程度(分量外)をまぶしておく
2.ボウルにビネガー、オイル、塩こしょうを合わせて混ぜ、セロリの水分を固く絞って和える
3.ぶどうを合わせて混ぜ、冷蔵庫で冷やして完成!


ぶどうジャム

<材料>
ぶどう 3房(約700~750g)
砂糖 150g(剥いた実の重さの25%)
レモン汁 大さじ1

<作り方>
1.ぶどうは種と皮を除いて果汁も実と一緒にしておく
2.皮の果汁は絞って実と一緒に鍋にいれ、皮の半分ほどをお茶パックかガーゼに包んで鍋に入れる
3.ホーローか厚手のステンレス鍋に実と砂糖と包んだ皮を入れ強めの火にかける
4.アクをとりながら焦げ付かないようかき混ぜながら半量になるまで煮詰める
5.色が綺麗に付いたら皮は取り出し、好みの硬さの少し手前で火を止めてレモン汁を入れひと煮たちしたら完成!

今しか食べられないぶどうがある!

ぶどうの旬は意外に長く初夏から秋まで楽しめます。食感や味わい、香りもさまざま。山梨県に観光も兼ねて美味しいぶどう探しに出かけるのもおすすめです。もぎたての新鮮なぶどうの味わいは格別ですよ!

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