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どこのシャインマスカットが美味しいの?有名な産地は?

どこのシャインマスカットが美味しいの?有名な産地は?

高級フルーツとして有名なシャインマスカットはギフトや返礼品としても人気が高いです。今回はシャインマスカットの味わいや有名な産地、選ばれている理由について紹介します。


日本生まれのシャインマスカット

ぶどうの産地というと、ワインで有名なイタリアやスペインなど海外をイメージしますが、シャインマスカットは日本生まれ。国内での人気はもちろんのこと、最近では海外のファンが急増し、生産が追いつかないほど人気のフルーツです。

味わいの特徴

上品な香りを放ち、パリッとした歯切れの良い食感とみずみずしい爽やかな甘さのシャインマスカット。鮮やかな黄緑色に色づいたハリのある果皮は美しく、贈答用として高い人気を集めています。また、癖のない味わいから、スイーツや料理などにも活用することができる万能さもシャインマスカットの魅力といえるでしょう。


シャインマスカットの活用レシピについてはこちらの記事をご覧ください。

食べやすさも魅力

皮が薄くて渋みもないので皮ごと食べられる手軽さと、何と言っても種がなく食べやすいのがシャインマスカットの魅力と言えます。シャインマスカットに種がない理由は、栽培過程で「ジベレリン処理」をしているからです。これはシャインマスカットに限らず種無しのぶどうを栽培する上で欠かせない作業になります。


ジベレリン処理についてはこちらの記事をご覧ください。

シャインマスカットの産地は?

シャインマスカットの主な産地は山梨県、長野県、岡山県、山形県です。中でも山梨県は「日照時間の長さ」「昼夜の寒暖差」「雨量の少なさ」など果物の栽培に適した条件が揃っており、ぶどうと桃の生産量は全国1位を誇っています。

そんな山梨県では、シャインマスカット狩りやシャインマスカットを使ったスイーツが味わえるお店、ワイナリーなどシャインマスカットを思う存分に楽しめるスポットがたくさんあります。果物を知り尽くした山梨県のシャインマスカットは絶品です!

シャインマスカットの旬

産地によって異なりますが、一般的にシャインマスカットが楽しめる時期は8〜10月ごろ。この時期になるとスーパーや百貨店などでシャインマスカットが手に入るようになり、スイーツショップではシャインマスカットを使ったデザートが楽しめます。


シャインマスカットの旬について詳しくはこちらの記事をご覧ください。

シャインマスカットの保存方法

シャインマスカットを上手に保存するには3つのポイントを守りましょう。


  • 表面の白い粉は取らない

シャインマスカットの表面についている白い粉は、ブルームとも呼ばれる果粉です。病気や乾燥を防ぎ、鮮度を保つ働きがあるため、指で擦ったり水で洗ったりしないように注意しましょう。

  • 皮は剥かない

基本的にシャインマスカットは皮ごと食べられるので、皮は剥かずに保存します。皮を剥いてしまうと鮮度や美味しさも失われてしまうので、スイーツなどに活用したい場合は、直前に剥くようにしましょう。

  • ハサミで実を切り落とす

房から粒を外すときに、手でちぎってしまうと皮が切れたり実が潰れてしまい、劣化や腐敗の原因になるので必ずキッチンハサミを使用しましょう。粒に軸が2〜3mm残る状態で切り離すと保存性が高まります。

保存期間

2〜3日で食べ切れる場合には常温にて保存可能ですが、長期保存したい場合には冷蔵保存がおすすめです。房ごと保存すると乾燥しやすく、3日ほどで鮮度が落ちてしまうので房から粒を外しましょう。


①房から一粒ずつハサミで切り離す

②切り離した粒をキッチンペーパーに包む

③密閉容器や保存袋に入れて野菜室で保存


この保存方法だと、房ごと保存するよりも新鮮なまま美味しく、5日〜1週間ほど保存期間を伸ばすことができます。

山梨のシャインマスカットを贈ろう!

フルーツの王国と呼ばれる山梨県で栽培されたシャインマスカットは甘さや見た目の美しさだけではなく、安心安全で高品質です。JAフルーツ山梨では出荷前に厳格な基準の元、必ずひと房ずつ検査してランク分けを行います。味と品質にこだわったシャインマスカットを贈って日頃の感謝を伝えてみませんか?

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