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シャインマスカットの旬は8月~10月!?黄色味で甘さがわかる?

シャインマスカットの旬は8月~10月!?黄色味で甘さがわかる?

シャインマスカットは見た目の緑も美しく、上品な甘さと爽やかな香りが楽しめるぶどうです。種無しで皮ごと食べられるので大人から子供まで食べやすく、人気の高い品種です。今回はシャインマスカットの旬の時期を紹介します!ぜひ美味しいタイミングでご賞味ください!


シャインマスカットは日本生まれ

ぶどうはワインの生産が盛んなヨーロッパやアメリカのイメージが強いですが、実はシャインマスカットは日本生まれ!「安芸津21号」と「白南」を掛け合わせ、1988年(昭和63年)に日本で誕生し、その後2006年に「シャインマスカット」という新品種で正式に登録されました。

4大産地

シャインマスカットは山梨県、長野県、岡山県、山形県が4大産地として知られており、この4県が全体の75%を占めています。全国の生産者が情熱を注ぎ栽培されたシャインマスカットは、各地ごとの特色があり、それぞれの良さがあります。

シャインマスカットの旬は8月〜10月

シャインマスカットが楽しめるのは夏から秋にかけて。産地によって時期は異なりますが、一般的に店頭に出回り始めるのは7月です。

ただ、7月のシャインマスカットはハウス栽培のもの。

露地栽培のシャインマスカットの旬は、8月〜10月。とくに9月がピークを迎えます。

JAフルーツ山梨のクリスマスシャインは、12月に販売となりますが、10月に収穫できたシャインマスカットを保存したものとなります。

シャインマスカット狩りにおすすめの時期は?

最近ではシャインマスカット狩りが体験できる農園も増えていて、バスツアーなども組まれています。鮮度が命の果物でもあるので、新鮮なうちに食べられるシャインマスカット狩りはとてもおすすめです!詳しい時期に関してはその年の状況により異なるので、農園に問い合わせてください。


東北地方:9月初旬~10月下旬頃

関東地方:8月中旬~9月下旬頃

北陸地方:8月中旬~10月下旬頃

近畿地方:9月上旬~10月中旬頃

中国地方:7月下旬~9月上旬頃

九州地方:8月下旬~10月上旬頃


ぶどう狩りについての記事はこちら

それぞれ自慢のシャインマスカット

山梨県

「果物の王国」山梨はぶどうの収穫量、栽培面積共に日本一を誇り、シャインマスカットの生産も全国の約30%を占めています。楽しめるの時期は7月〜12月頃。中でも8月〜9月に最盛期を迎えます。水はけの良さ、昼と夜の寒暖差が大きいことからぶどう作りに最適とされる甲府盆地で作られたシャインマスカットは別格の美味しさです。厳しい品質基準のもと管理されたシャインマスカットは味はもちろん、見た目の美しさにもこだわっていて見栄えも良いので贈答用にも最適ですよ♪

長野県

ぶどうの生産量が山梨県に次いで2位の長野県では、食味にこだわったぶどうの生産に地域全体で取り組んでおり、粒の大きさよりも食味を重視した栽培方法が特徴です。長野県のシャインマスカットが楽しめる時期は6月〜1月頃。中でも9月〜10月にピークを迎えます。ワインの生産も盛んな長野県ではナガノパープルやクイーンルージュなどの新品種の研究にも積極的に取り組んでいます。


岡山県

岡山県は高い栽培技術を活かし、シャインマスカット「晴王」のなどのブランドも生まれています。地域ごとの気候の差が激しいので収穫時期にズレがあり、長い期間楽しめるのも岡山のシャインマスカットの特徴です。晴れの国と呼ばれる降水量の少なさはシャインマスカット作りに適していて、粒が大きく香り豊かに育っています。岡山県のシャインマスカットが楽しめるのは7月〜1月頃で、おおよそ9月にピークを迎えます。



山形県

江戸時代初期からぶどうの栽培が行われていたという山形県は、デラウェアの産地として知られています。長野県の長井市は面積の約7割を森林が占め、一級河内が流れていることから「水と緑と花のまち」と呼ばれています。澄んだ空気と綺麗な水の環境で育てられたシャインマスカットは大粒で甘味が強いのが特徴です。そんな山形県のシャインマスカットが楽しめるのは7月〜12月頃で、おおよそ10月にピークを迎えます。

1番美味しい旬の時期にたっぷり堪能しよう!

シャインマスカットの旬は産地によって異なり、長く楽しむことができます。大切な人へ贈ったり、シャインマスカット狩りで楽しんだり、1番美味しく食べられる旬の時期にたっぷりと堪能しましょう!通常スーパーや市場で手に入りますが、贈答用などこだわりたい時にはお取り寄せが便利です。産地直送ならではのフレッシュな味わいをぜひ堪能してください!

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