商品の性質上、配達に3日以上を要する地域へお届けする場合、返品はお受けできかねます。対象地域については下記のとおりです。
【北海道】利尻郡、礼文郡
【東京都】青ヶ島村、小笠原村
【長崎県】対馬市
【鹿児島県】奄美市、大島郡天城町、大島郡伊仙町、大島郡宇検村、大島郡喜界町、大島郡瀬戸内町、大島郡龍郷町、大島郡知名町、大島郡徳之島町、大島郡大和村、大島郡与論町、大島郡和泊町、鹿児島郡
【沖縄県】石垣市、島尻郡北大東村、島尻郡久米島町、島尻郡南大東村、宮古郡、宮古島市、八重山郡竹富町、八重山郡与那国町
※ご注文いただいた場合、品質の保証は出来かねますのでご了承ください。
以下の地域への配送はクール発送不可となります。ご了承お願い申し上げます。 ・伊豆諸島:青ヶ島村(青ヶ島)・利島村(利島)・御蔵島村(御蔵島)・式根島 ・小笠原諸島:小笠原村(父島・母島・硫黄島・南鳥島など) ※ご注文いただいた場合、品質の保証は出来かねますのでご了承ください。
ー澤光青果さんは、そもそもどういう基準で商品を選んでいるのでしょうか? 鮮度と味が仕入れにあたっての前提となります。 適宜、バイヤーも試食し、スタッフ間で情報を共有しながら、いい商品を各店舗のお客様のニーズにあった値頃感で販売できるか議論します。
ーズバリ、JAフルーツ山梨のぶどうを仕入れられている理由はなんでしょうか? 「ぶどうといえば山梨!」という産地ブランドが大きな魅力です。 そして、山梨県の中でも、JAフルーツ山梨さんは一大産地で、収穫量も多いし、種類も多いのに、味がばらつかない。 お客様をがっかりさせたくない我々としては、品質の安定さが何より魅力的に映ります。
「以前、自分で買って美味しかったので、今度贈りたい。だから5ケースほしい」とご注文くださったお客様がいらっしゃったのは印象に残っていますね。
ー目利きのプロの羽毛田部長にとって、他の産地と比べた際の魅力はありますか? お客様はスタッフの目利きを信頼してくださっているので、他の産地との違いはあまり意識されないかも知れませんが、業界人からすると、「やっぱり違うな」というのが共通見解だと思います。 一見、房が大きいぶどうの方が立派ですが、JAフルーツ山梨産のぶどうは、あまり房を大きくせず、一粒一粒を大きくし、栄養が行き渡るように栽培指導されているとききます。 そうした産地の取り組みの徹底が、安定した品質につながっているのでしょう。
ーありがとうございました!
ー柚屋定義さんは、そもそもどういう基準で商品を選んでいるのでしょうか? ズバリ、品質、価格、安定した供給です。 JAフルーツ山梨さんには、品質がよい商品を安定供給していただいているので助かっています。 われわれのような仲卸にとって、高品質なものをどの程度の量を扱えるかが大事になってきます。
ーズバリ、他の産地と比較していかがでしょうか? 時期にもよりますが、産地として、厳選された商品だと感じます。 どの産地も、農家さんが持ち寄った商品をランク付けして市場へ出荷する流れですが、同じ最高ランク(秀品)の商品であっても、選別を厳しくやっていただいているので、不安な品質のものが混ざってこないのが安心です。
ーありがとうございました。
ーJAフルーツ山梨のシャインマスカットのパフェが人気と伺いました。 いままでケーキは200円~300円の時代でした。それを我々の店舗では、1,000円~2,000円のケーキを販売しています。 お客様に誠実なもの、本物のみを扱います。そんな中で、シャインマスカットのパフェは3000円~4000円でも売れます。果物の需要や評価は高いと感じます。
ーJAフルーツ山梨のぶどうや桃の魅力はなんだと思いますか? 柚屋定義さんのような仲卸さんと異なり、我々のような店舗はお客様の評価がすべてです。品質がいいぞという仲卸さんからの推薦を踏まえつつ、お客様の反応をみて決めていきます。 ケーキを召し上がったお客様が、「さっき食べた果物はどれですか?」と果物を買っていく、そういう反応がみれるといい品物を仕入れたなと実感します。まさに、「本物」とはそういうものでしょう。 JAフルーツ山梨の商品だとシャインマスカットは高い品質で安定しています。また桃は群を抜いていいですね。
ーありがとうございました。引き続きお客様にご満足いただける農作物をお届けできるよう、産地ブランドを守っていければと思います。
西アジア原産のぶどうは、仏教とともにシルクロードを経て、奈良時代の高僧・行基によって甲斐国勝沼(山梨県甲州市)へ伝来したと言われています。
水はけと日当たりの良い傾斜地で、昼夜の寒暖差が大きく雨が少ない峡東地域(甲州市・山梨市・笛吹市)に根付いたぶどうづくりは、1,300年にわたり脈々と受け継がれてきました。
峡東地域のぶどうは、古くは江戸幕府への献上品として重宝され、
現在も市場で高い評価を得ています。
その裏には、何百、何千房と実るぶどうのひとつひとつに向き合い、手間を惜しまない生産者の想いと技術があります。
特に神経を使う作業が、房の形や粒の数を整える摘粒です。
すべての粒に養分がいきわたり、成熟したときに美しい円柱形になるよう、
ひと房ずつハサミを入れていきます。
収穫・袋詰めの際は「ブルーム」と呼ばれる
果皮の天然のワックスがとれないよう、細心の注意を払って扱います。
JAフルーツ山梨では、生産者が出荷するぶどうを厳格な基準で
選別する共同選果方式をとっています。
共選所では、色や糖度、重さ、傷みがないかなどを
ひと房ずつ検査しランク分けしています。
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